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このページでは『BALDR FORCE』とその完全版『BALDR FORCE EXE』の全年齢移植版(判定は共に良作)を紹介しています。 BALDR FORCE / BALDR FORCE EXE(R-18) 概要 ストーリー 特徴 ADVパート アクションパート 評価点 賛否両論点 問題点 総評 BALDR FORCE EXE(全年齢)/ BALDR FORCE Standard Edition 概要(全年齢) 評価点(全年齢) 賛否両論点(全年齢) 問題点(全年齢) 総評(全年齢) 余談 BALDR FORCE / BALDR FORCE EXE(R-18) 【ばるどふぉーす / ばるどふぉーすえぐぜ】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 Windows 98~XP 発売・開発元 戯画 TEAM BALDRHEAD 発売日 【無印】2002年11月1日【EXE化/EXE】2003年1月24日 価格 【無印】8,800円(税抜)【EXE化】2,980円(税抜)【EXE】8,800円(税抜) 廉価版 【EXE廉価版】2003年12月5日/5,800円(税抜) レーティング アダルトゲーム 配信 【EXE】2021年9月30日/4,980円(税込)DL版は2023年3月31日をもって配信停止 判定 良作 戯画作品リンク 概要 戯画が制作したアダルトADVにロボットアクションゲームの要素を加えた『BALDRシリーズ』の第4作目。 3作目までは実物のロボットに乗り込んで戦っていたが、本作以降のロボットは電脳空間での戦闘用アバターと言う設定になった(*1)。本作のヒットで良くも悪くも3作目までの設定は忘れられがちだが。 サイバーパンクな世界を舞台に、様々な思惑が絡み合う物語とロボットアクションが見事に融合している。 後に追加要素を加えた完全版『BALDR FORCE EXE』と、無印を『EXE』相当にバージョンアップ出来るコレクションディスクも発売された。 2021年9月30日に『BALDR FORCE EXE』のダウンロード版が発売された。 ストーリー 脳内にチップを埋め込み、サイバー空間へダイブする事が一般的になった近未来。 ハッカー集団「ステッペンウルフ」に所属する相馬 透は、リーダーの野々村優哉の提案でグループを解散する事となり、最後のハッキングとして軍のデータベースへダイブする。 ところが、そこに襲撃してきたサイバーテロリストと軍の戦いに巻き込まれ、優哉は死亡、透たちは逮捕されてしまう。 やがて転機が訪れ、警察を出所した透は優哉の仇を討つため、復讐を誓う……。 + 主人公とヒロイン 相馬 透(そうま とおる) 主人公。クールで寡黙だが内に熱いものを秘めている。 ハッカーとしてのイロハを教えてくれた優哉とは親友だった。 笹桐 月菜(ささぎり つきな) 透の幼馴染で一緒に「ステッペンウルフ」に所属していた。 警察からの出所後、対テロ部隊を擁する民間警備会社VSSに所属する。 瀬川 みのり(せがわ みのり) 軍所属。情報管理係第一小隊のサポートを務める。軍人とは思えないほどおっとりしている。 紫藤 彩音(しどう あやね) 軍所属。情報管理係第一小隊のエースパイロット。だが、作戦中にスタンドプレーを行う問題児でもある。 リャン テロ組織「飛刀(フェタオ)」のメンバーでサポート担当。明朗快活なチャイナ娘。 バチェラ 「ステッペンウルフ」と行動を共にしていた凄腕のハッカー。正体は謎に包まれている。 水坂 憐(みずさか れん) ネット上に出没すると噂される電子幽霊(ワイヤードゴースト)。 特徴 ADVパート 基本的には一般的なADVと同じく、選択肢で展開を変化させながら進めていく。 ストーリーの要所ではアクションパートが挟まれる。 アクションパート 見下ろし方のフィールドで、シュミクラムと呼ばれるサイバー空間内に存在するロボット兵器を使用して戦う。敵を全滅させる事が目的。 操作は方向キー+4ボタン。内3つのボタンそれぞれに4つまで武器を登録出来、残る1つのボタンはショートダッシュとなっている。 武器は敵との距離やショートダッシュと組み合わせる事で使用する武器が決まる。距離は近接、近距離、遠距離の3段階がある。 ショートダッシュとは別に方向キー2度押しでダッシュ移動が可能。 武器を使用するとヒートゲージが貯まり、最大まで貯まると武器を使用出来なくなる。また、ダメージが増える。これは敵も同様。 ゲージが貯まる量は武器によって異なる。 武器を使用することで経験値が貯まり、規定量貯まると新しい武器を開発出来るようになる。また、武器ごとにレベルが存在し、こちらも使用することでレベルアップする。 武器の開発状況やレベルは周回時にも引き継がれる。 さらにフォースクラッシュと呼ばれる超必殺技があり、ダメージを受けたり攻撃を当てる事で上昇するゲージが最大の時に使用できる。 最初は「キャノンブレイカー」しか使えないが、条件を満たすことで新しいフォースクラッシュが使用できるようになる。 評価点 練りこまれたストーリー 後述のような問題もあるが、ヒロインたちを攻略していく中で徐々に伏線が回収され、真実が明らかになっていくストーリー構成は評価が高い。 序盤に攻略するヒロインは普通のギャルゲーらしく、ヒロインと接する内に復讐心が薄れ、軍人として世界と大切な人を護るために戦う熱血主人公という王道的な展開だが、後半では軍やとある人物の思惑がクローズアップされていき、主人公たちに隠された秘密、憐の正体と世界に迫る危機が焦点になっていく。燃える展開も多く、SFらしい結末も含めて本作の魅力の多くを牽引している。 ルートごとに透の立ち位置が大きく変化する構造を持っているため、ルートによって他のキャラクターとの関係性が大きく変化するのも面白いところ。 序盤こそ軍に所属するためテロリスト側は殆ど描写されないが、テロリスト側に所属するシナリオではそちらのキャラクターたちも掘り下げられるようになっているので、魅力のないキャラクターは皆無に等しい。 また、ルートごとに3つのエンディングが用意されているので、そういった点でも抜かりはない。 主人公・透も真面目で熱い性格な事もあって人気は高い。 敵役であるゲンハも、その容姿とぶっとんだ言動と凄まじい性格ゆえに強いインパクトを残す。言ってはなんだが、エロゲーじゃないと出演させられないレベルの発言が多すぎる。一部のHシーンでの行動はまさに極悪人そのもの。しかしながら後半につれて、彼に秘められた事実が明らかになると『悪いけど哀れな奴』という印象が強くなっていく。カルピスの原液ばりに濃すぎるキャラクター性と、声優の怪演もあってかファンが多く、彼の事を様付けで呼ぶプレイヤーは数多い。 爽快なアクションパート 多彩なアクションと自由な武装によりコンボパターンが非常に多く、且つスピーディーで爽快感が高く、本作の人気の一端を成している。 武装の数も60種類以上と非常に多彩で、アクションや距離との組み合わせで使い勝手が大きく変化する。適当にやってもそれなりにコンボが成立するため敷居は低く、なおかつ自分なりに使いやすいコンボを探す楽しみもある。プラクティスも用意されているので、コンボの練習もしやすい。 空中コンボなどを組むのが苦手で遠距離武器メインの逃げ撃ちでも、戦闘に時間はかかってしまうがじゅうぶんに攻略可能。 ゲームバランスも整っており、アクション初心者から上級者まで遊びやすい難易度になっている。 また、特定の場面では戦闘での勝敗でストーリーが変化する場合もある。 『EXE』では新たに「バルド地獄モード」が追加され、アクションパートを極めたい人の要望にも十分応えられるものとなった。 グラフィック、音楽は当時の水準としては上の方 特にKOTOKOの歌う主題歌「Face of Fact」は本作を代表する曲として高い人気を獲得した。 その他のシステムも快適 スキップやバックログといった基本機能からキャラクターごとにボイスあり/なしを選べたり、アクションパートの難易度を変更出来、快適にプレイ可能。 賛否両論点 後半になるにつれ冗長化するバトルパート アクションを重視したゲームである以上仕方のない事だが、後半になるにつれ戦闘が長期化しやすい。ストーリーの先が気になる場合、邪魔に感じる事もある。 前述のようにバトルパート自体は人気もあるので、痛し痒しである。 問題点 攻略ルートが固定されている ストーリー構成上、重要な情報を握っているヒロインほど後に攻略する事になるため、気に入ったヒロインがいても、そのヒロインの順番になるまで攻略できない。このため、攻略の自由度は低い。 後になるほど盛り上がっていき、周回引継ぎもあるのでダレないようにはなっているが。 一部Hシーンが人を選ぶ 今でいうNTR展開やスカトロプレイといったシーンが存在するため、ストーリーは万人向けだがHシーンは人を選ぶ傾向にある。 主人公は前述の通りまともな人物なのだが、一部Hシーンでは極端なプレイを実行する関係で人が変わったような状態になる。あまりにも違和感が拭えない描写のため、問題点を通り越してネタとして取り上げるプレイヤーも多い。 また、ストーリー的にはHシーンがなくても成立するため、無理にエロゲーとして発売する必要があったのか? という声が聞かれる事も。 ただし、多くのルートで敵として登場するゲンハのようにアダルトゲームだからこそ出せるようなキャラクターも存在する。 専門用語の多いテキスト 世界観に合わせてかテキストには専門用語や中二病的な言葉が登場するため、気になる人は気になるレベル。 総評 ゲームが進むにつれて盛り上がっていく物語と秀逸なアクションパートの出来から、戯画作品の最高傑作という声もある名作。 アクションパートにハマるプレイヤーも多く、当時のエロゲーの中でも群を抜いた作品として高く評価された。 今からプレイするなら家庭用版の要素を反映した「BALDR FORCE Standard Edition」がオススメ。 BALDR FORCE EXE(全年齢)/ BALDR FORCE Standard Edition 【ばるどふぉーす えぐぜ】 対応機種 ドリームキャストプレイステーション2Windows PC全年齢版 発売・開発元 【家庭用】アルケミスト【PC】テイジイエル 発売日 【DC】2004年10月28日【PS2】2005年4月7日【PC】2007年3月23日 価格 6,800円(税抜) レーティング CERO 18才以上対象(当時のレーティング) 判定 良作 限定版 【PS2】メガボックス 2005年4月7日/8,800円【PS2】アルケベスト シュミクラムパック 2006年3月23日/4,800円 廉価版 【PS2】アルケベスト 2006年3月23日/2,800円(全て税抜) 概要(全年齢) 『BALDR FORCE EXE』の家庭用全年齢移植版。タイトルはWin完全版と同じになっている。 DC版は、ほぼオリジナルそのままの内容だが、PS2版は一部追加要素が存在する。 全年齢版のPC移植版タイトルは『BALDR FORCE Standard Edition』。 評価点(全年齢) 元々完成度が高かった事もあり、Win版の魅力は極力そのままで、移植度は非常に高い。 PS2版の追加要素 新規声優陣とオリジナル版の声優陣を切り替えられるデュアルボイス機能が追加された。 新規声優陣はアニメでも活躍する人気声優ばかり。オリジナルでは声なしだった透にも石田彰氏が声をあてている。 同時期に展開された他の戯画作品共々、この機能はPS2版限りとなっており、以後は透を除いて旧来の声優陣で一本化されている。 アクションパートが苦手な人用に、一時的に機体を強化する「ハイパーモード」が追加された。 ねこねこソフトから発売された『ねこねこファンディスク2』に収録されていた「バルドねこフォース」が追加収録されている。 賛否両論点(全年齢) PS2版の新OPは微妙な評価 バチェラ役の桃井はるこが歌う「LOVE.EXE」を起用した新映像になっているが、やはり「Face of Fact」の人気が高かった事から微妙と言われる事が多い。 曲や映像は悪くなく、3Dで表現されたシュミクラムのスピーディーな戦闘シーンなどもあってかっこいい出来。また、「Face of Fact」バージョンもちゃんと収録されている。 問題点(全年齢) 中途半端なアダルトシーンの削除 家庭用移植に伴いアダルトシーンは削除されているのだが、前後のシーンはそのままに濡れ場だけ削除しているため、かなり違和感がある。 また、このためにキャラクターの魅力が落ちた部分も見られる(特にゲンハ)。 PCと家庭用機のスペック差により仕方のない点だが、アクションパートで処理落ちが見られる。 総評(全年齢) アダルトシーンの削除に伴う問題を除けばオリジナルに忠実な良移植。 追加要素もあり、家庭用版も十分魅力があると言えるだろう。 余談 シュミクラムは人気があった事もあり、家庭用版の予約特典や限定版にはフィギュアが付属した。 DC版では予約特典でシュミクラムのフィギュアが付属。 PS2メガボックス版では付属するフィギュアは水坂憐のもので、「シュミクラムのフィギュア+武装セット」を購入できる限定通販応募券が同梱されていた。 PS2廉価版発売時のシュミクラムパックでは「シュミクラムのフィギュア+武装セット」がそのまま同梱された。このため瞬く間に売り切れている。 シリーズのセット商品『BALDR MASTERPIECE CHRONICLE』に『BALDR FORCE EXE』『BALDR FORCE Re-Action』が収録されている。 「Face of Fact」はJOYSOUND・DAMに登録されており、カラオケで歌える。 セガのアーケード音楽ゲーム『CHUNITHM AIR PLUS』にも収録されている。 後にOVA化もされている。
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Purity Force ウォーリアーの力を存分に発揮させるビルド 01 ■W/N - sword12+2, tac11+1, str6+1 チャージ![EL] フレンジ セバーアーテリー ファイナルスラスト シールドアップ! ヒーリングシグネット プレイグタッチ Rez 02 ■W/N - axe11+2, str10+1, tac10+1 スプリント フレンジ イヴィソレイト[EL] アックスレーキ スウィフトチョップ ヒーリングシグネット プレイグタッチ Rez 03 ■W/N - hum11+2, str10+1, tac10+1 ラッシュ フレンジ バックブレイカー[EL] クラッシュブロウ イレジスティブルブロウ ヒーリングシグネット プレイグタッチ Rez 04 ■R/Mo - exp10+1, suv8+1, bow10+4, holy8 アプライポイズン クリップルショット[EL] ストームチェイサー スマイトヘックス デュアルショット サベージショット ディストラクトショット Rez オーダーの影響を受けるためにRにしてるけど、スマイトヘックスを頻繁に使うならキャスターのほうがよさそう。 05 ■Me/Mo fast8+1, domi12+2, inspi10+1 エネルギーサージ[EL] エネルギーバーン ブラックアウト シャッターエンチャント ドレインエンチャント シャッターヘックス パワードレイン Rez BO、PドレインをPPコンボに変えてもOK 06 ■Mo/N divine3+2, healing12+1, blood12 ブラッドリチュアル ブラッドオファー[EL] ダークフューリー ペインオーダー ヒールパーティー ヒーリングブリーズ ブラッドリニューアル 07 ■Mo/Me divine10+1, prot11+2, inspi10 ディヴァインブーン リバーサルフォーチュン プロテクティブスピリット メンドエイル ピュリティコンテンプレイション ドレインエンチャント リコールマントラ[EL] インスパイアヘックス 08 ■Mo/Me divinw11+2, prot10+1, inspi10 ディヴァインブーン リバーサルフォーチュン ガーディアン メンドエイル ピュリティコンテンプレイション デボーションシグネット エネルギードレイン[EL] リムーブヘックス ■Support Hex解除 4枚 cond解除 2枚+プレイグタッチ×3 enc剥がし 3枚 その他サポートヒールパーティー ブラッドリチュアル ヒーリングブリーズ ■Other ダークフューリでアドレナリンを取得して、オーダーで火力アップ 状態異常は自分で移して、Hexは解除しながらダメージ 相手のエンチャントも積極的に剥がして裸の状態を叩いてもらうようにする。 フラッグは#06からのリレーで、#04や#05が刺す場合は回避をいれる。
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OCGパック:第6期シリーズ:DUEL TERMINAL(デュエルターミナル) -疾風(しっぷう)のドラグニティ!!-(OCG) BEFORE:DUEL TERMINAL -混沌の覇者!!-(OCG) NEXT:DUEL TERMINAL -ジェネクスの進撃!!-(OCG) 商品名:遊戯王ファイブディーズ デュエルターミナル 疾風のドラグニティ!! 稼動日:2009年7月上旬 解説:全50種 DUEL TERMINAL第6弾 主なカード 収録カードリスト ※レアリティ無表記のカードはノーマル 通常モンスターカード0?種 効果モンスターカード??種 デブリ・ドラゴン クリボン 黄金の天道虫 暗黒魔族ギルファー・デーモン D-HERO ディアボリックガイ 深淵の暗殺者 森の番人グリーン・バブーン (ノーマルレア) E・HERO エアーマン (レア) ドラグニティ-ドゥクス (スーパー) ドラグニティ-レギオン ドラグニティ-トリブル (レア) ドラグニティ-ブラックスピア ドラグニティ-ファランクス (レア) 魔轟神ディフ 魔轟神アシェンヴェイル (スーパー) 魔轟神オルトロ ジュラック・タイタン (スーパー) ジュラック・グアイバ ジュラック・スタウリコ ナチュル・ホーストニードル (レア) ナチュル・フライトフライ ナチュル・ハイドランジー レアル・ジェネクス・アクセラレーター レアル・ジェネクス・オラクル レアル・ジェネクス・ウルティマム (レア) 氷結界の封魔団 氷結界の虎将 グルナード (スーパー) A・O・J リーサル・ウェポン (スーパー) A・O・J D.D.チェッカー A・O・J サイクルリーダー (レア) ワーム・ウォーロード (レア) ワーム・ゼクス ワーム・ヤガン 儀式モンスター0?種 融合03種 E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン (レア) サイバー・ツイン・ドラゴン ワーム・ゼロ (スーパー) シンクロモンスター04種 A・O・J ディサイシブ・アームズ (ウルトラ)(シークレット) ドラグニティナイト-ゲイボルグ (ウルトラ)(シークレット) 魔轟神レイジオン (ウルトラ)(シークレット) レアル・ジェネクス・ヴィンディカイト (ウルトラ)(シークレット) 魔法05種 浅すぎた墓穴 洗脳-ブレインコントロール デステニー・ドロー 団結の力 月の書 (レア) 罠05種 ガリトラップ-ピクシーの輪- スキルドレイン 血の代償 (レア) 毒蛇の供物 和睦の使者 関連パック DUEL TERMINAL DUEL TERMINAL -クロニクルII混沌の章-(OCG)
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Force 戦闘中の両軍の戦力値を表すもの。差が大きいとBrave(士気)にも影響が出る。 -- (´・ω・`|∀・)っ|) (2008-09-24 18 39 18) こちらが圧倒的に多いと数ターン待機しているだけで敵が逃げる -- 名無しさん (2019-07-15 20 12 53) ブルーのバーがそれ -- 名無しさん (2020-04-29 17 51 10) 名前 コメント
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Force HR 199 プレイスタイル 無謀な突っ込み、吹っ飛ばされ 愛用武器 双剣、ハンマー 愛用防具 スキル重視 好きなモンスター ラージャン ペット プーギー よくいる時間帯 平日深夜及び週末 コメント ON率を高く保つため、リアルもMHFも頑張ります!! LastUpdate 2008-04-19 01 14 48 (Sat)
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OCGパック:第7期シリーズ:GENERATION FORCE(ジェネレーション・フォース)(OCG) BEFORE EXTREME VICTORY(OCG) NEXT PHOTON SHOCKWAVE(OCG) 商品名:遊戯王ゼアル OCG ジェネレーション・フォース 発売日:2011年4月16日(土) 解説 ※カードタイプ・50音順編集待ち 通常モンスターカード00種 効果モンスターカード??種 融合0?種 儀式0?種 シンクロ0?種 魔法0?種 罠0?種 関連リンク OCGパック
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O-Force / O-フォース (チーム名) 初出:X-Statix #1(2002年9月) 概要 O-ForceはマーベルコミックのX-Statixに登場するミュータントのスーパーヒーローチーム。 第二期X-Forceがチーム名を変更し、X-Statixにタイトルが変わって最初のストーリーで登場した。 メディアで活動し名声と富を得るのを目的とするX-Statixの類似チームで、結成と同時に人気を獲得するが、戦闘面では素人集団だった。 メンバー メンバーのコードネームは全て頭文字にOがつく。 12人のうち3人は見習いであり、パネルで顔が紹介されただけだった。 オビチュアリー(Obituary):怪物のような外見。超人的な怪力と固い皮膚を持つ。 オーシャン(Ocean):体を部分的に水を自在に操る女性ミュータント。 オセロ(Ocelet):毛むくじゃらの男。能力は不明。 ウーズ(Ooze):宇宙人のような外見。能力は不明。 オービット(Orbit):宇宙人のような外見。能力は不明。 オーバーキル(Overkill):オーディション番組で合格。手からエネルギー波を放つ。額にダイヤモンドのような宝石がある。 オプトマン(Optman):オーディション番組で落選。能力は不明。 オーキッド(Orchid):オーディション番組で落選。全身から植物の蔓状に変え、自在に操る女性ミュータント。 オゾン(Ozone):オーディション番組で落選。全身がガス状の肉体を持つ。 オインク(Oink):豚のような顔のミュータント。能力不明。 オラクル(Oracle):能力は不明だが、名前から予知能力があると思われる。 オリフィス(Orifice):怪物のような外見。能力不明。 チームの誕生と末路 テレビのオーディション番組でメンバーを集めることから活動を始める。 ミュータントたちのエージェント(芸能人をプロデュースしたりマネジメントをする代理人の意味でのエージェント)を務めるソロモン・オサリバンが全面的に活動をバックアップしていた。 最初のミッションではギャングに誘拐された俳優たちを救助したが、X-Statixのメンバーはこれを「やらせ」だと判断した。 次のミッションはある田舎町に現れたミュータント少年、アーニー・ランドバーグを倒すことが目的だった。しかし彼は現実改変能力を持つ危険な少年で、彼が操るゾンビ軍団に攻撃を受け、O-Forceは敵前逃亡。オーシャンは両足を失う。ミスターセンシティブが現れて彼らを救助した。 最終的にミスターセンシティブがアーニーを説得し、オーシャンの両足を回復させた。 その後、O-Forceは解散したのか登場しなくなった。
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遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX TAG FORCE 3 【ゆうぎおうでゅえるもんすたーずじーえっくす たっぐふぉーすすりー】 ジャンル 対戦型カードゲーム 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 コナミデジタルエンタテインメントテンキー 発売日 2008年11月27日 定価 5,250円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ポイント GX有終の美を飾る覇王・ユベル・二十代降臨シンクロ召喚も可能OCGより5年半も前からバーサーカーソウルが使えた 遊☆戯☆王 関連作品リンク 概要 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談・狂戦士の魂について 概要 アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』を題材にPSPで展開してきた『タッグフォース』第3作にて、GXシリーズの最終作。既にアニメが次作『遊☆戯☆王5D s』に移行していたこともあり、公式サイトやCMでも「十代最後の相棒はキミだ!」と、GXとしては完結することをアピールしてきた。 システム 前作までの新エキスパートルールからマスタールールに変更(*1)。『生け贄→リリース』『生け贄召喚→アドバンス召喚』『融合デッキ→エクストラデッキ』との各種名称変更(*2)の他、シンクロ召喚を導入。 収録カードは拡張パック「CROSSROADS OF CHAOS」及びデュエルターミナル「ワームの侵攻」までの全3501枚。 最初からパートナーを選択し、そのキャラとのストーリーが一段落するとエンディングになり、再びパートナーを選択してストーリーの最初から(所謂「強くてニューゲーム」を繰り返す)というのは前作と同じ。 ギャラリー機能がようやく追加され、モンスタームービーやイベントCGの自由な観覧が可能になった。 + 新登場キャラクター、及び既存のキャラの変更点(モブは含まない) 遊城十代 声:KENN 今回は通常仕様が第4期の所謂「二十代」で、従来のキャラはアナザーバージョン扱い。 また第3期で闇落ちした「覇王」もバージョン違い、かつストーリー無しのイベント限定キャラとして登場する。 今回はデュエリスト1では唯一原作の3・4期をほぼそのまま追うストーリーで、エンディングの一枚絵ではアニメ同様卒業後の旅に出ている。 ユベル 声:鶴ひろみ 十代に異常な愛情を見せたドM・ヤンデレキャラ。 彼(*3)をパートナーにするとフィールドに十代が出現しなくなる。 エンディングの一枚絵(デュエリスト2なので数人の写真の寄せ集め)では背景に「十代十代十代十代十代十代十代・・・」と書かれている。 藤原優介 声:成瀬誠 4期のラスボス・ダークネスと一体化した前座。本作ではそのダークネス本体が登場しない為、実質的なラスボスとなる。当時1枚もOCG化されていなかったクリアーモンスターを使用。 本作は一応アニメの事件解決後という設定で普段は改心後の温厚な性格ではあるのだが、デュエル時にはかつての凶暴な性格が蘇るという謎の設定。このため決闘中のモーションとそれ以外とで強烈なギャップが生じる事になった。アニメの再現にしても若干強引すぎるような…。 ミスターT 声:郷田ほづみ ダークネスの使い魔で、主に「ダーク」系のモンスターを使用。アニメでは何体にも分裂することができた人物であり、本作の十代シナリオでも2体の彼と同時に戦うことになる。 既存のキャラの変更点 丸藤翔…オベリスクブルー服がメインシナリオとなり、アナザーバージョンとしてレッド・イエロー服が存在(この2つは同じシナリオでデッキのみ異なる)。 ヘルカイザー亮…デュエリスト1に返り咲いたことで個別シナリオが設けられ、2期からの戦いを回顧する話が描かれた。アナザーバージョンの旧カイザーでは吹雪に振り回される役回り。 シリーズで度々見られたおかしなプレイング、通称バカイザーは今作でもちらほら見られる。サイバードラゴンを生贄召喚したり、ダーク・エッジ等を裏守備で出したりetc。 万丈目準…光の結社バージョン消滅。 初期から出ているキャラの中ではタッグにするには最弱とも言われている。キャラ出現に、攻略必須のキャラなので苦戦した人も多いだろう。 逆に言えばDP稼ぎやチャレンジ達成の相手としては最適...かもしれない。 オベリスクブルー服のシナリオは割と後味の悪いシナリオである。次回作以降もこういった後味の悪いシナリオが一つは存在するようになった。 天上院明日香…光の結社バージョン消滅し、「強気」というゲームオリジナルのバージョンが追加。 が、こちらは強気というより、もはや「ドS」と言った方が正しいかもしれない。 今作の彼女は主人公を起こしに来る時のコメントがやけに多く、10種類も存在する。 早乙女レイ…アニメにおける3期以降の通常バージョンの他、1期の子供版、男装版、ブルー服(ゲームオリジナル)という4つものバージョンが存在するという気合の入り方。 前作までタッグ最弱とまで言われていたキャラだったが、初期から出てるバージョンは今作では何故か、当時猛威を振るった「ライトロード」デッキを操る。パックも前作と同じく強力なカードばかりなので初期デッキを切り捨てて、レイに合わせたライトロードデッキにする人もいたとか。上記、下記のキャラの「光の結社バージョン」が消滅したので、変わりなのだろうか? 三沢大地…タッグを組むには基本的に過去作との連動が必要だが、三沢が主人公になったというパラレル設定のヒーローバージョンが追加。その代わりか光の結社バージョンが消滅。 ヒーローバージョンの三沢のデッキには、E・HEROエアーマンが3枚も入ってる(制限無視)。……が、流石にシステムには逆らえなかったかパートナーデッキ変更画面に移り、戻ろうとすると制限に従わなければいけない(1枚だけしか入れられなくなる) ファンの間では彼の空気ネタとエアーマンをかけたのではとも言われた。 そしてこのヒーローバージョンに普通に話しかけると遊戯王のアニメ次作、5d sの「ライディングデュエル」のような台詞を言い出す。ここまで来るとどこまでも愛されたキャラとすら思えるだろう…。 ティラノ剣山、エド・フェニックス、ヨハン・アンデルセン…ヘルカイザーと入れ替わるかのようにデュエリスト2落ち、共通シナリオとなった。 ナポレオン…アニメ3期を最後に学園を離れた(クロノスが教頭兼任になった)為、登場はしているが「教頭」の肩書きが外れている。 TF1からの復活組…セブンスターズの面々や影丸等が再登場。一方で当時デュエリスト1だった前田隼人はデュエリスト2落ちした。 その他 アニメの第4期にならい、デュエルアカデミア本校在学中の生徒のデュエルディスクが色付きの新バージョンになっている。 アニメ4期では十代以外にオシリス・レッドの制服・ディスクを付けていたりレッド寮で生活する生徒がいなかった(*4)が、本作ではデュエリスト3(モブキャラ)のレッド生徒は全員レッド服・ディスクのまま残留している。 アニメでは行方不明のまま帰ってこなかったプロフェッサー・コブラやアモン・ガラムも総じて登場。特にアモンはアニメで残してしまった謎を解決しようとする姿勢を見せる等、伏線回収としても見事である。 評価点 ボリューム面 これまでのタッグフォースシリーズ最大となる固有キャラ(D2以上)44名、総勢125名を誇り、登場デュエリスト数だけで言えば後年発売のTF4~6よりも多い。 個別ルートのあるD1のキャラクター数自体は7名になったが、全てのキャラクターに別バージョンのストーリーが与えられる形で個別ルートの数自体は過去最多となる。 TF1に登場したセブンスターズ編のキャラクターなど前作未登場のキャラクターも老人バージョンの影丸以外全員が復活。アニメ本編で描かれなかったこれらのキャラクターの後日談や途中参戦キャラとの絡みもある カードプールの増大によって各キャラクターの扱うデッキもより個性豊かとなっている。 好感度・ストーリーについて ストーリーを進める鍵となる好感度を上げるには、前作ではデュエルでは非常に上がりづらくほぼドローパンに頼るしかなかったが、本作では逆にドローパンでの上昇は控えめ、デュエルで積極的に上げていけるようになった。 また一人あたりのストーリー(=必要な好感度)が半分の4000までになり、デュエリスト1の前半の共通シナリオが廃されたことで、テンポよく進めるようになった。 パートナーのデッキ編集可能時期も2000以上からと短縮された。 デュエリスト2のイベントにてヨハンとカミューラ(両者共に入江加奈子氏が声をあてている)が共演するという声優ネタもある。 D2、D3のキャラのEDにも専用会話がつくようになった。一部キャラにはCGもあり。特にD3のキャラはこれまでEDはおろか起床時の会話なども何一つなかったため、攻略する楽しみが増えた。 これによってモブキャラにも個性がより明確に与えられ、次回作以降も引き続き登場してにわかに人気を博すキャラクターも現れた。 ストーリー内容自体も高評価である。 D1のキャラクターは卒業を間近に控えた中でこれまでの思い出の振り返りや将来に向けて、といった内容が多いが、特にアニメ第4シリーズで描き切れなかった翔やヘルカイザー、レイ、三沢といった面々のストーリーを補完できるところは評価が高い。 翔(ブルー)編では、これまでの劇中での役回りから非常にキャラ人気の悪かった翔の成長ぶりが描かれ、本作で最も内面の成長を遂げたキャラとして最後に汚名返上する形となった。 レイ編はレッド制服verとブルー制服verで大きく主人公の立場が変わり、特に主人公への好意を表すブルー制服ver(通称ブルーレイ)は遊戯王のゲームとは思えぬギャルゲーっぷりで語り草になった。 その一方でD1キャラの別バージョンではアニメにも登場しなかった本作オリジナルのパラレル世界を楽しむことができ、こちらも評価が高い。 特に明日香(強気)、三沢(ヒーロー)の強烈な個性やネタ性、ブルー制服verと対比させる形式の翔(レッド、イエロー)、万丈目(ブルー)のシリーズ初のバッドエンドと言える試みは高評価。 D2のキャラクターのストーリーも、アニメでは殆ど言及の無かった留学生組やそもそも第4期シリーズに登場していないセブンスターズ編のキャラのこれからが描かれる形で、こちらも評価が高い。 アニメ27~28話からずっと続いていた(謎だった)「サラが探し求めていた人物(*5)」がついにハッキリと判明する。珍しく綺麗めに完結するので一見の価値あり。 デュエル面・カード面について いち早くシンクロ召喚を導入できた点は好評であった他、当時第一線のデッキであった【ダムドビート】【シンクロアンデット】【ライトロード】【ドグマブレード】等を問題なく構築できるカードプール。 CPUのAIも改善。例えば前作では「プロ(笑)のタクティクス」とまで言われたエド・フェニックスが、今作では《Dragoon-D-End》を3体並べて本気で殺しに来ることも。 本作も恒例のオリジナルカードを追加。 後に《アドバンスド・ダーク》《暗黒界の導師 セルリ》《クリアー・バイス・ドラゴン》《クリアー・ワールド》《ミラクル・コンタクト》そして《 狂戦士の魂 (バーサーカー・ソウル)》等がOCG化されている。 3期末~4期のカードが中心だが、1、2期のカードもあるし、意外にも原作が初出の《黒魔族復活の棺》まであったりする。そして何より、「コレクターズパック~伝説の決闘者編~」が発売される5年半も前から《狂戦士の魂》が使えたのが興味深い。何故そこまで《狂戦士の魂》をピックアップしているかは後述する。 当時環境で猛威を奮ったライトロードシリーズや《ダーク・アームド・ドラゴン》《アームズ・ホール》《E・HERO プリズマー》はノーマルのためパックさえ出してしまえば簡単に入手できる。パックの出現条件も特定の相手と組むだけなのでそれ程難しい条件ではない。 特にライトロードシリーズが収録されているパックは最初で購入可能なため序盤の主力になる。 (他の高額カードにも言える事だが)アムホとプリズマーは優秀かつ面白い使い方が幾多もあるカードなのだが、OCGでは高騰していたために使いたくても使えず、ゲーム上で存分に使うことができたのも嬉しかったところ。 賛否両論点 デュエリスト2・好感度1000のイベントについて アニメ167話『恩返しデュエル!クロノスVS初代ドロップアウト・ボーイ』と同じく「今の3年生がいなくなってしまうのが嫌だ」という理由でクロノスを筆頭に教師や後輩が卒業に反対するという話で、良く言えばアニメの再現だが、この時の万丈目の「またか!なんという連中だ!」という発言から察するに、167話の話の後と取ることもできる。そうなると、167話で卒業生を送り出す決心を固めたはずのクロノス達が再び子供じみた反抗をするという矛盾した状態になってしまう。といってもこのような「アニメとの繋がりをあやふやにした話」はTFではそこそこあるというのが事実ではあるのだが。 追加されたモンスタームービーが微妙 特定のモンスターの召喚・攻撃時にアニメーションムービーが流れる演出があるが、前作から追加されたのは公式サイトで発表された《E・HERO エッジマン》《青眼の白龍》《光と闇の竜》だけ(*6)。いずれもアニメ3~4期で活躍した旬のカードではなく、当期に登場した《レインボー・ネオス》や《古代の機械究極巨人》《クリアー・ヴィシャス・ナイト》だったり、せっかく先行導入した《スターダスト・ドラゴン》《レッド・デーモンズ・ドラゴン》等にスポットが当てられなかったのが惜しいところ。 後者に関しては次回作以降から導入された。 カードのレアリティ設定が雑になっており、新規カード・パックを移動したカードで変な点が生じている。 追加されたカードの大半はノーマル、一部がウルトラレアという非常に大雑把なものになっており、序盤から強力なカードがあっさりと手に入る。 もっとも、これに関しては入手が楽というメリットと感じる人のほうが多いだろう。 一方、移動したカードの方はユーザー側に不利に働いている。特にパック『カラフル・ワン』は悲惨に、『ライバル・アソート 「雅」』も『カラフル・ワン』程ではないが面倒なことになっている。 『カラフル・ワン』はTF2では禁止カードとその関連カードのパックに入っていた、ピンポイントすぎるメタカード5枚(*7)がウルトラレアのまま移ってきてしまってきており、結果使い道がないウルトラレアが5枚も入ってしまった(*8)(*9)。元々のウルトラレアは7枚、合わせて12枚なので半分弱が大ハズレである。 パック『ライバル・アソート 「雅」』も、前作で独立したパックを持っていたキャラが2人いる関係でウルトラレアが非常に多く、新規カードの《Dragoon D-END》がウルトラレア。そこまでならまだしも、なぜか他のパックの看板になっている《フロストザウルス》までウルトラレアになっており、ウルトラレアの枚数は14枚と枚数だけなら『カラフル・ワン』よりも面倒。 TF1の頃より大幅にカード総数が増えているのに、出現パックの総数が全く変わっていない(一作目の時から購入画面のレイアウトが変わっていないのでこれ以上増やすことができない)というやっつけ作業ぶりなのでこのような不都合が生まれてしまった。 問題点 授業(ミニゲーム『深淵からの訪問者』)がTF2のまま 元々評判の良いミニゲームではないのだが、今回プレイヤーを困らせるのは、このミニゲームの最後に手に入るカードの一つ《死者蘇生》である。 最下層で手に入る宝箱からは、TF2当時の禁止カードである《サンダー・ボルト》《強欲な壺》《賢者の石-サバティエル》(当時ゲームオリジナル)《幻魔の扉》(ゲームオリジナル)そして《死者蘇生》のうちのいずれかを入手できる。前作では全て禁止カードであった為無理して攻略する必要は無かったのだが、2008年3月の制限改訂にて死者蘇生が制限カードに復帰。これにより1枚普通に入れることができるようになった為すぐに欲しいところだが、ミニゲームを最後まで進めるのはかなり困難であり時間がかかる。当たり前のようにパックには収録されていない。 ところが今作の相手は制限復帰したことをいいことに、ほとんどのデッキに死者蘇生が投入されている。設定的の弱い扱いのレッド寮の生徒でさえ。 このモード自体変わり映えしない内容を5周もしないとカードをコンプリートできないことから前作の時点で評判が悪く、それをそのまま移植した上に調整も無しでは批判が出るのも致し方ないだろう。 ミニゲームの内容自体は同じなのだが、敵が使用するデッキは今作のものに変更されたことで全体的に厄介なデッキが増えているのもマイナスポイント。特に91F以降にはフルバーンデッキを使う敵がおり、運が悪いと先攻1ターンキルさえ決められる。 「クライマックスを完全再現」と釘打った割にはGXのラスボス的な存在のダークネスとラストデュエルの相手である武藤遊戯は登場せず、完全な誇大広告である。 ダークネスは使用カード等の問題(*10)、遊戯は声優の問題で厳しいかもしれないが…そのため十代ルートの話は わかめ 藤原止まりで終わってしまう。 相変わらず最初にパートナーにするキャラクターによっては攻略が難しくなる。 前作ではパートナーのデッキ編集が可能になるハート5個以降のイベントにしかタッグデュエルが無かったためある程度対策できたが、今作では全てのイベントがタッグデュエルになったため最低でも2戦は初期デッキのまま戦わなくてはいけない。 デッキパワーが著しく低い万丈目や子供時代のレイ(連動限定)、雑多にカードを詰め込みすぎて頻繁に事故を起こす明日香など単純に弱いパートナーや、一戦目の相手がいきなりデッキレベル10(最大)の覇王である十代はパートナーデッキが編集できなくなった分、1周目はおろかこちらのカードが揃った2周目以降であっても苦労するほど。 2周目以降にはなるが、モンスターが揃って貧弱で魔法・罠カードも性能の低いサポートカードばかりの雲魔物使いのアモンや、構築は悪くないがプレイングに酷く難のあるシモッチバーン使いの鮎川先生などD2、D3にも非常に弱いキャラがいる。 逆に初期デッキが当時登場したばかりで環境級デッキにまでなったライトロードを使うレイ(レッド、ブルー)はプレイングや構築に多少の難があるとは言え他に比べれば非常に強く、パートナーパックで霊使いや憑依装着も混じっているものの、ライトロードのパーツの殆どが低レアリティで入手できるなど強い恩恵を受けている。 次回作以降では最初からパートナーデッキを編集する手段が生まれたのでこの点は多少改善されている。 シンクロ召喚を行う時に発動ボタンを押してしまうとやり直しできず、必ずシンクロ召喚しないといけなくなる。 次回作以降ではカードリストを確認してから行うように改善された。 主人公である十代(4期仕様)の切り札《E・HERO エアー・ネオス》がなぜか配信限定に降格している。 配信限定のカード自体は珍しくないが、前作では普通に入手でき、前作の時点でOCGにも登場しているこのカードが突然入手困難になり、これによってただでさえ難しい十代シナリオの難易度をさらに上げてしまっている。 パックからはもちろん、十代のデッキ、パスワード認証すら消され、攻略本にも名前が載っていない。 …と思いきや、カード変換機で前作と同じ59枚を投入すればランダムで入手できる。上記の通り攻略本に記述はなく、完全に消し忘れである。 次回作の『4』では普通にパックのカードに戻っている。 CPUの思考が変わったためかデュエルの相手ターン中にもっさりするようになる処理落ちしやすくなった。 ほぼ同時期に出ていたDSのWCSシリーズでも同じような問題が起きていた。 ある程度キャラシナリオをクリアすると全禁止カードの中からデッキに1枚だけ入れられるようになり、こちらが禁止カードを入れているとCPUのデッキも禁止カードを1~3枚投入したデッキになる。その中にワンターンキルデッキを使うデュエリストが複数存在するが、どれも全く使いこなせない。よってレベルは1である。 コンボパーツが大量に存在し、まともにバトルを仕掛けられない関係上、AIで動かすのは無理なのだろう。 今作もクリアしたパートナーのデッキレシピをもらう事ができ、その中には禁止カード投入時のデッキもある。 だが、禁止カードが2枚以上投入されていたり制限カードを2枚以上などと言ったレシピが多く、プレイヤーが破れる構築ルール無視は禁止カード1枚投入のみなのでほとんどが使う事ができず意味がない。 この仕様は次回作以降も引き継がれるが、5以降ではダウンロードで実質的に禁止・制限カードが一切存在しないリストが配信されているためデッキレシピが使用できるようになった。 禁止カードをデッキに入れられるモードが解禁されていない状態でデュエルアカデミーの一部のキャラをパートナーデッキを編集しようとすると禁止カードを抜くように指示される。 だが、デュエリスト3のカードは基本的に抜けないようになっている為ハマりを起こしPSP本体の機能でゲームを終了しないといけなくなる。 登場するキャラクターの情報が読める「デュエリスト名鑑」にキャラクターの説明が存在しない。そのため原作を知らないプレイヤーには少し厳しい仕様となっている。 総評 GXの有終の美を飾るに相応しい作品となり、さらにシンクロ召喚も導入したことで次の5D sへの橋渡しまで行った快作である。後に5D sでもタッグフォースは発売されたが、GXとしてのお別れの一文「TAG FORCE FOREVER!」がとても涙ぐましい。今からでもGXファンならば持っておきたい一品である。 余談・狂戦士の魂について TF1・2と連動すると神のカード等に混じって先述した《狂戦士の魂》が手に入る。このカードはGXの前の「デュエルモンスターズ」時代のアニメオリジナルカードなのだが、登場したシーンが非常に印象的で、現在でも語り草になるほどの知名度を誇る(*11)。公式でも攻略本にて「もはや伝説となった『狂戦士の魂』が使えるぞ!」と書いており、明らかにその評判を考慮して仕込んでいると言えるだろう。 その知名度の割に長い事OCG化はされなかったこのカードだが、今作発売から約5年後の2014年5月17日発売の「コレクターズパック~伝説の決闘者編~」でついにOCG化がされた。…のはいいのだが(アニメはおろかこのゲームと比べても)随分と弱体化しているため、ファンの期待は半分裏切られる結果となってしまった。
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遊☆戯☆王5D s TAG FORCE5 【ゆうぎおうふぁいぶでぃーず たっぐふぉーすふぁいぶ】 ジャンル 対戦型カードゲーム 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 コナミデジタルエンタテインメント、テンキー 発売日 2010年9月16日 定価 5,250円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ポイント 前作の問題点をほぼ解消新要素も好評ガスタとリチュア、機皇帝が使用可能 カードゲームもできるギャルゲー化 遊☆戯☆王シリーズ 概要 特徴・システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 TFシリーズ5作目。前作は『3』から若干劣化してしまった部分が目立ったが、今作は『3』までのGX期作品で好評だった仕様を復活、UIの更なる改善などが行われている。 なお、本作の個別ストーリーは『4』から仕切り直しされており、『6』へと続くものになっている。 特徴・システム 基本的な部分については『TF4』も参照。変更点やその他の仕様を記述。 サウンドモードが復活。また、フリーデュエルでは好きな曲で決闘できるようになった。 『1』~『3』ではシステム画面など曲を使いまわししていたが、今回は全て新曲となっている。 「デュエル地蔵」が新たに登場。『3』までのカード変換機に近い役割。 自動的にダブったカードを蓄積し、一定枚数までダブったカードがたまるごとに好きなカードを1枚コピーできる。 開始時に『4』のセーブデータがあると『4』のデッキレシピを引き継げる。 各MAPのグラフィックが綺麗になり、背景の噴水などがちゃんとアニメーションするようになった。 サレンダー(投了)が以前までは開始10ターン経過しないとできなかったが、『WCS2010』と同様に5ターン以降にできるようになった。 収録カードは拡張パック『STARSTRIKE BLAST』までに登場したカードほぼ全てを網羅。合計は4727枚。 また、『EXTRA PACK Volume 3』のカードがOCGに二日先駆けて収録された。 キャラクターはD1が17人、D2が72人で合計89人。 遊星・アキ・龍可・龍亞は衣装変更版があるので実質的には93人。また、攻略不可能な敵限定キャラとしてディアブロが登場する。 D1の内わけは前作キャラ+イェーガーとシェリー、当時はアニメではまだ本格的に決闘をしていなかったイリアステルの三皇帝や謎のDホイーラー、そしてまさかの偽ジャックがD1。 一方ダークシグナー勢とラリーは全員リストラ(*1)。ただし大きな話題となった「満足街編」の主役である鬼柳は衣装変更・セリフは全て新録でちゃんと続投。 鬼柳の登場デモはよりにもよってあのハーモニカ演奏シーン(しかも背景がちゃんと夕日)という、ファン心情を良く理解したチョイスに。 前作からのキャラもアニメの進行に合わせて立ち絵や言動が番組中期のものに変更された。 ストーリーはWRGP直前の記念タッグマッチ大会が行われているという設定。 アニメで言えば65話~95話に相当。いわゆる「日常編」~「満足街編」のifストーリーと言ったところ。 ただし遊星のアクセルシンクロ習得などWRGP編の内容も一部先取りしている。誠に残念ながらプラシド究極体はないが。 評価点 好感度・機嫌システムの改善 前作では原作序盤に合わせてか、トップス・シティとサテライト住民の間で好感度が上がりにくかったが、今作ではアニメのストーリーの進行に合わせて住民感のわだかまりが薄くなっており、相性が改善されているキャラが多い。 「嫌われがちなヒールキャラ」にも、好印象を持つキャラが必ず複数人いるように相性設定されたので、全体的に好感度を上げやすい。 前作だと数日話さないだけですぐ機嫌が低下してドクロだらけになったが、今作ではある程度は話さなくても機嫌は低下しないようになった。 前作ではゲームオリジナルキャラの容姿がコンパチ気味だったが、女性陣の大部分はちゃんと別物化された。 また、男女問わず全てのキャラの立ち絵が一新され、アニメ本編風の絵柄になった。 主にGX期の人気キャラ(委員長や雪乃など)がGX期の容姿に近い姿に変更されたが、『4』からの新キャラでも容姿が変わったキャラが多い。特に特徴的なピンクのショート髪になったツァンは(モブキャラながら)プレーヤーからの人気が非常に高い。 D2キャラに「発信器」がつけられるようになり、居場所が分かるようになった。ただし一名のみ。 狙って好感度を上げられる他、すでにハートMaxのキャラや強化なデッキを持つキャラとの遭遇を回避するという使い道もある。 余談だが幼女や美少女にこっそり発信機つけるって…。牛尾さんこっちです 。 OCG化が難しいと思われていた三体の機皇帝が、アニメ版仕様に近い形で収録されている(*2)。 というか本体以外のパーツも攻撃可能になっており、同時に収録されたオリジナルカード《ゴーストコンバート》が強いためアニメより強化されていると言ってよい。 なお、グランエルはまだアニメで正式に登場していなかったために先にゲームで本格登場となった。 ちなみに使い手のイリアステルの三皇帝の正体は発売当時まだ明らかになっていなかったため、彼らの話はゲームオリジナルストーリーとなっているのだが、相変わらずぶっ飛んだ内容になっている。 発売からしばらくして事実上禁止・制限が一切無いオリジナル制限リストが配信された。 文字通りなんでもありで、ドローソースを突っ込みまくった【エクゾディア】等で1killし放題の世紀末状態となる。 NPCの禁止カード投入デッキと対戦できなくなることへの配慮のためかツンドラの大蠍1枚だけが禁止カードに指定されているが、初期のバニラのためネタデッキでも作らない限りはまず使う事はないと言っても良い。 ただし、かねてより禁止カードを使ってみたくとも使えない、という需要が存在しており、デュエル番付を埋めるのが容易になるという利点もある。 何よりもOCGと違って対人戦ではなく、CPUが相手なので「相手に暴虐されて不快な思いをすることはない」ためか結果的に好評となった。そもそも使いたくなければ使わなければよいだけの話でもある。 配信されたのも発売から半年以上経ってからで、『STORM OF RAGNAROK』まで収録していたWCS2011が発売されていたので、未だにプレイしていたのはやりこみ勢ぐらいだったという事情もある。 賛否両論点 データインストールに対応したことで、前作までかなり遅かったデュエル中の動作が改善された。ロード時間もスピーディー。 ただ、「動作」が軽いだけで、CPUの思考時間はよりいっそう長くなってしまったのであまり実感がわかない。 この時期のKONAMIのゲームに共通する問題だが、PSPをスリープ状態にすると何故かデータインストールがOFFになってしまうため、その都度設定画面からONにする必要がある。 CPUの思考ルーチンが強化され、動作に難があったカードもある程度使えるようになった。 特に顕著になったのがD2キャラの安田宇里亜。前作では切り札の《神炎皇ウリア》を場に出すことすらロクにできなかったが、本作では攻撃力10000を超えたウリアを二体同時展開ということも。 全体的に相手の伏せ除去を重視するようになった。状況によってはメリットにもデメリットにもなる。 前作ではシンクロ召喚のルーチンが未成熟だったためか、低攻撃力モンスターが絡むシンクロがなかなか繋がらなかったが、今作は低攻撃力モンスターも効果でシンクロ召喚につなげられる場合なら積極的に場に出すようになった。 だが、やはり完璧に人間通りとはいかない部分はある。特に遊星の《クイック・シンクロン》の使い方はかなり難があり、アドバンス召喚してしまうどころかシンクロ召喚できるのにしないという謎の行動をする場合もある。 問題点 一部の登場しなかったキャラ。 「満足街編」の内容も含むのだが、クラッシュタウンの住民たちが登場しない。そのためオリジナルキャラたちがクラッシュタウンの住民の代役となるのだが、どうも学芸会レベルの代物を見ている気にしかならない。 特にリアリストことロットンが登場せず、彼の代役となるオリキャラがいないまま話が進むので原作を知っていると違和感しか感じない。彼のエースの《ガトリングオーガ》はオリジナルカードとして収録されているのだが。 ボマーやゴドウィン超官は前作で登場しなかったので今作で出るのでは?と言われていたが結局登場せず。ただしこの二人は『6』にて登場した。 連動なしでキャラクターの衣装違い版が出せるようになったが、条件が厳しい。なんと同キャラに50勝もしなければならない。 もっとも衣装違い版の報酬カードはそれほど重要でもないカード…と思いきや、遊星(ポンチョ)のクリア特典はまさかの《スクラップ・ドラゴン》である。TF5環境では重要度の高い星8シンクロなので過去作を持っていないと困る。 フリーデュエルで初期ライフポイントを2000にしたルールで勝っても1勝とカウントされる救済処置もある。 そのためタッグデュエルで相手を同キャラ2人にして自分とパートナーをフルバーンにしてひたすら焼き続けるという勝ち数稼ぎの方法もある。 シリーズ通してだがOCGと異なる仕様・バグなどがある。ただしフリーズするような致命的なものはごく少数。 特に《D‐HERO ダイヤモンドガイ》は普通に効果発動できる場合も多いが、複雑な処理が絡むためかカードによっては確実にバグるので要注意。 《ネフティスの導き手》などの効果がフィールドが5体埋まっていると使えないバグ(仕様?)についても『TF1』から本作までずっと残っていた。この件に関しては次回作にてようやく修正された。 ややこしいがオリカ版TGシリーズの「機械族として扱う」効果は、永続効果であって効果外テキストではないので注意。遊戯王はこういう紛らわしいルールが多いので、詳しくは攻略サイト等で確認しておくこと。 総評 やや不満点が目立った『4』の問題点をある程度解消し、良作と言える内容となった。 ただ現在だと5D s期の完全版である『6』が存在する。あちらに無くて本作にあるものと言えばポン星と偽ジャック、『6』にてD2降格してしまったキャラがD1扱いであることそしてガスタとリチュアが序盤から手に入るぐらいである。 もっとも、本作の個別ストーリーは次回作と地続きになっており、『5』→『6』ではカードの引継ぎ要素等の特典もある。 「長らく遊戯王を離れていてその間登場したカード効果が分からない(*3)」あるいは「アニメ5D sを観ておらずストーリーを詳しく知らない」という人ならば、こちらの後に『6』をプレイするのがよいかもしれない。 余談 《ドラグニティ-アキュリス》は旧裁定で収録されている。 未OCGプレイヤーにはまるで意味が分からないと思われるので解説すると、このカードは墓地に送られた場合に効果が発動出来るのだが、登場直後はその効果範囲がかなり広く、一言で言えば強いカードだった。 だが、ちょうどTF5発売の直前になって裁定(*4)が変更され、アキュリスはカードテキストはそのままなのに使い勝手が大きく落ちるという不可思議なこと(*5)になってしまった。 連絡が追い付かなかったのか本作ではこの変更前の裁定で収録されており、【ドラグニティ】や【サイバーダーク】が現実よりも強い。もっとも【ドラグニティ】は複雑な動きをするためやはりCPUは使いこなせないが。 遊星の声に違和感があるが、本作の収録当日に遊星役の宮下氏が風邪をひいていたのが原因。 海外のタッグフォースシリーズは本作で最後となった。欧州では、ダウンロード版が配信されている。
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「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」(ゆうぎおう おふぃしゃるかーどげーむ でゅえるもんすたーず) 原作におけるマジック&ウィザーズを元に、1999年2月よりコナミが製作・発売しているトレーディングカードゲーム(TCG)。 当初の名称は「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」。 2008年3月15日のマスタールール導入後に商品名が「遊戯王ファイブディーズ オフィシャルカードゲーム」に変更となった。 2011年のマスタールール2導入後に商品名を「遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム」に変更。 そして2014年のマスタールール3導入後に「遊戯王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲーム」に、その後新マスタールール導入の2017年に「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」へ戻っている。 略称は遊戯王OCG。 「OCG」や「遊戯王」または「遊戯」と呼ばれることが多い(*1)。 遊戯王のヒット、ならびに世界進出への起爆剤となり、和希の「リッチマン」という夢を叶えた。 世界で最も販売枚数の多いTCGとして2009年7月7日にギネスに世界記録認定を受けた(*2)。 Vジャンプや海外版WJであるSHONEN JUMPの生命線でもある。 漫画・アニメとの違い 『デュエル・マスターズ』『バトルスピリッツ』など、TCGを主題とした他社のメディアミックス作品と比較すると、遊戯王OCGは、 漫画・アニメにのみ登場するカードが非常に多い 漫画・アニメに登場したカードが後にOCG化されても、効果や処理の違いが多い OCGオリジナルのテーマ(カテゴリ)が登場しても、漫画・アニメに登場する事は少ない。 尚、DM版ではテレビオリジナルカードをOCGカードで対処する展開が多かったが現在ではその逆パターンも多くなっている。 などの特徴がある。 これは同時に「アニメと実際のカードが全然違う」などといった批判にもなっているが(*3)、そもそも遊戯王OCGは「漫画・アニメの『マジック&ウィザーズ』『デュエルモンスターズ』の再現である」(*4)ので、完全互換でないことは周知の事実である、というのがKONAMIの見解である。 【関連】 書籍付属カード デュエルモンスターズ 遊戯王ONLINE 【関連リンク】 遊戯王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲーム 公式サイト